気象病

日本産業カウンセラー協会の協会誌4月号は、『気象とメンタルヘルス』が主題でした。

・季節や天気の変わり目で体調を崩す
・天気が悪くなると頭痛がする
・台風が近づくのが体感でわかる など

天気が原因で心身の不調が起きる方と何人も出会っているので、普段のカウンセリングでも「この訴えは季節的なものか?」と考える癖がついています。

特に女性が多い印象ですね。女性はホルモンバランスの影響を大きく受ける人もいらっしゃるので、気象と同時に気にかける要素でもあります。

「気圧の変化は、耳にとっては揺れているように感じる」

「気圧が下がると血圧も下がるから、頭に行く血が少なくなる」

「異常気象など気象の変化の大きさが自律神経に負荷をかけている」

などなど、具体的に示されると、気象と不調の関連性が明らかに分かりますね。

たまたま、図書館でこんな本を借りていました。

そこで『1気圧は1㎠に1kgの重さと同じ』と書いてあって「そんなに重いのかー!」と叫んでいたところです(娘に無視されました)。
それだけの圧がかかっていたら、影響される人がいるのもうなずけるなあと思いません?

自分について詳しく語ることが難しい子どもの様子を見るのに、大人は気象との関連があるか考えてみるのは特に大事な気がします。
発達障害で【外界の刺激に敏感】という特性を持つ子もいます。やたらとだるそうだったり、いら立っていたりした時に、ワガママと思わずに「何か原因があるのかも」と考えるだけで違うと思うのです。

特に今の季節、春は、季節の変わり目でもあり、環境の変わり目でもあり、人間関係の変わり目でもあり…心身に大きな負担がある季節ですからね。

気象病の対策として、私が考えるのに以下の2つがあると思います。

①気象病の存在を知る
 自分の不調がなぜ起きるのか、原因を特定するのに役立つ

②体を整える
 根本原因である「気圧や温度の変化に反応」部分を減らすという意味では、体液の巡りを良くしたり筋肉のコリハリを少なくするというのは有効だと感じます。

私は若い頃生理痛もなく天候による不調もなく、、、いろいろ知ると自分がどれだけ【身体的に頑丈】にできていたのかとびっくりします。
自分と似た性質の子どもを産んでいたら、人がどれだけ違うかということを知らずに過ごしていたんだろうなあ…

ちなみに、気象予報士の資格ができたのは、私が大学生のころ。当時「面白そうだな、受けてみようかな」と考えたのを覚えています。
受けてみようかな( ̄▽ ̄)