ジョリーグラマー指導者トレーニングを受けました
ジョリーフォニックスが英語力基礎固めにとってもいい!という感触をもったので、「グラマーのほうはどうなのかな?」と思い、ジョリーグラマーのトレーニングを受けてみました。
グラマー・文法が苦手な子(というか大人も)は、結構多いので…文法用語を使うだけで、生徒の集中力がなくなっていくのが分かります(^_^;)
私としては、英文法こそパズルみたいでつかみどころがあって面白い♪
と思うので、その面白さを出せるような授業をと工夫しているのですけど。どうしても頭に入っていかない生徒もいるので、いろんな手法を知っておきたいと思うのです。
トレーニングを受けてみて、グラマーを一言でいえば、
ジョリーグラマーは、文の要素の小さいところからしっかりと身に付けていきながら、文の構成など大きい方向へ積み上げていく。
小さいほうから大きいほうへ、当然ながらジョリーフォニックスと同じ手法ですね(⌒∇⌒)
あと特徴的なのは、一度学んだこともその後で何度も何度も出てくること。新しいことは一度ふれただけで身につかないのは当然で、日本でひながなを学ぶ場合でも同じことですよね。
イギリスの小学校で実際に取り入れられてるんだなあ~というのが実感できる構成です。
何度も、という点では、ジョリーフォニックスで学ぶ42音やひっかけ単語も、グラマーの中でも何度も出てきます!
教えてくださった山下先生いわく、「何度も出てくるから、焦って覚えてもらわなくてもいいんですよ♪」とのこと。学ぶほうも、教えるほうも、じっくりと時間をかけて身に付けていけるのは安心ですよね。
フォニックスと同じく、グラマーでも様々な感覚に働きかけながら学んでもらえる仕組みになっています。
下の写真は、私が受けたトレーニングで作った工作。絵心の無さがバレバレですよね…
高校の授業でも、「なにそれ!ありえねー」と言われてしまうような≪とてもシンプルな≫絵を描いております。さらに精進したいものです…
「はじめてのフォニックス」トレーニングに引き続き、今回も山下先生のトレーニング構成にも刺激を受けました。シンプルでわかりやすい流れ、子どもの個性に合わせた指導をすることへの熱意。
ジョリーの内容だけでなく、先生の良さも授業に取り入れていきたいと思います(^^)
ジョリーフォニックスを体験してみたい!という方、お気軽にお問い合わせくださいね。
現在、京都府八幡市の集会所での体験希望者を受け付け中です。4月開講のコースですので、ぜひ今のうちに体験して検討材料にしてみてください!