記憶するために有効な手段は?

いきなりですが、私は人の名前と顔を覚えるのが得意ではありません。
教室をするのに、これはとてもマイナス要因です(^_^;)誰だって、1回会っただけの人に「あ、〇〇さん!」と話しかけてもらえたら、嬉しいですよね…

顔は、「見たことある」となりますが、名前が、、、どうしても。

名前を覚えるためにはいろいろな情報とくっつけて覚えるといいと、よく言われます。
知っている人とか、似ている動物とか、会った場所とか等々。
でもそれやっても、一度で覚えるのはなかなか難しいんですよね。

私は名前を覚えるという点では何をしても難しいですが、『記憶する』のに、他の情報と紐づけるというのはとても大切だと思います。
私自身、何かを覚えているときに単独ということは少ないです。人だったら会った場所や話していたこと(こういうことは覚えられるんですよね)、知識だったら書いてあった場所や字体や色、そういうものと合わせて覚えています。

そのため、英語を教えるときにも関係する情報を一緒にくっつけるようにしています。
コマーシャルで使われている単語、流行している言葉、よく聞くフレーズ。関係ある私の体験。そういう情報を合わせて話すと、「あ、それのことか!」と覚えてくれることもあるので。

先日ジョリーフォニックスをまとめて受けてくれた生徒さんも、私のそういう話が面白かったようです。いや、フォニックスも楽しんでくれたみたいですけど。

気をつけなきゃいけないのは、ついでの情報で頭が混乱してしまうタイプのお子さんです。余計な情報を入れるとそちらに興味が向いて、肝心なことを忘れてしまうということも…それでは本末転倒ですから(^_^;)
話し方も、話す内容も、相手を見て。相手が子どもでも大人でも、基本は変わりませんね。

教えていると、日本ではかなり英語由来の言葉が日常的に使われていると感じます。
日本語としてすでに使われているカタカナ語に意識を向けるのも、英語学習の1つになるかもしれませんよ♪

記憶するために有効な手段は?” に対して1件のコメントがあります。

この投稿はコメントできません。