【本】努力は正しい方向にしてこそ意味がある
本のご紹介。
中野信子さん、高IQ、高学歴、美人、というなんとも羨ましい脳科学者さんの本です。
結果で言うと、「努力するなら正しい方向にしようね。目的に沿わない努力は時間のムダ」と、私は読み取りました( ̄▽ ̄)
がむしゃらに突っ走ることに意味があることもあるけど、目的を達成するにはどう動いたらいいのか?を戦略的に考えて行動すること。つい自分の気持ちで動くことが多い私が憧れる行動です(^^)
ただ、正しい努力のためには正しい目標設定が必要。
「モテるためにキレイにならなくちゃ!」←どうしてモテたいのか?自己肯定感のため?安定した結婚のため?
「いい大学に入るために頑張って勉強しなきゃ」←本格的な学問を目指してるから?確実に就職したいから?
そこは、掘り下げて考えたほうがいい気がしますね。
オススメ度はC(いきなりランク付け)、図書館で借りて気になる部分をメモっておきましょう。
別件で覚えておこうと思ったのは、「日本人はセロトニントランスポーターが少ない人が多く、そういう人は心配性で真面目」ということ。
これに関しては、前に他の本でも読んだことはあったのですが、つい忘れてました。
落ち込みやすいのは私のせいじゃないんだー!
私の体の仕組みなんだー!
と考えると、ちょっと気が楽になる。そう、私は心配性で真面目で自分を責めやすいタイプの日本人(^o^;)
ちょうど時期は晩秋。日が短くなり、意味もなく気が滅入りやすくなる季節性うつ病が始まりやすい頃です。
私はこの時期、なんとなく気持ちが落ち込むことがある、こともあります。年によって違うし、そのこそ年取るまではなかったんだけど…
「そういう時期なのねー」「そういう体質なのねー」で、そんな自分を労りつつ過ごしていきましょう♪
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