失敗は、もっと賢くやり直すチャンスなんだよ。

実は私、定時制高校・フリースクールで英語の講師もしています。
今の教科書はいいですね。私が高校生だった頃のウン十年前の教科書の中身を、正直はっきりとは覚えてないんですが、今の教科書は写真が多くてとてもカラフルで発音の仕方やチャンツも載ってテキストも高校生が興味を持てそうなものばかり。
“Long time ago, there was a lonely place in the city of Edo”だったかな、そんな始まりの文章も見当たりません。

で、何が言いたいかというと、その英語の教科書に、文法に沿った格言が載っていてですね、とてもいいことが書いてあったりするのでそのご紹介です。

英語の本

 

 

 

 

 

 

失敗できない社会

「日本は失敗してもやり直しにくい社会」「今の若者は失敗を怖がってチャレンジしない」と、耳にしたことはありませんか?あなたはこの意見に賛成でしょうか、それとも「そんなことない、求めよさらば開かれん!」と思いますか?

私の感覚では、日本というのはやはり一度レールを外れるとその後の道筋が立てにくいと感じます。学校も小学校から大学まで一気に続けたほうが楽だし、新卒のほうが絶対的に会社に入りやすいし、結婚も初婚のほうが評価が高いし(これは想像)。寄り道しにくいですよね。一度TVで有名になった人が他の道を選んでいたら「あの人は今」とか言われちゃうし。友達関係も、最近は一度壊れたらなかなか仲直りしにくくなってるように思います。

失敗して挽回しにくい社会だったら、そりゃ失敗したくないと思いますよね。それは今の若者だけでなく、私の時代の人でも「失敗こそ肥やし!」みたいな人は少なかったんじゃないかな。私だって、失敗なんてしないで済めばそれが一番だと、わざわざ考えなかったけどそれが当たり前だと思ってましたもん。高校も大学も就職も、浪人も留年もしなかったですし。

 

 

無駄が輝く

でも、今思えば、なんでもっと寄り道しなかったのかなーと思います。
浪人は、わざわざしなくてもいいけど、、、留学とか、旅行とか、遊学とか、もっともっとしておけばよかった。自由なうちに。それなりの年になると感じますが、いろいろした経験が何かの時に支えになることがあるんです。精神的な支えになったり、何かをやる時に役立ったり。
恋人だって、手ひどいフラれ方をしたら立ち直れないと一時は感じるでしょうけど。立ち直って、次はもっとうまくやろうと思ったりしますよね。結婚もそうです、万が一うまくいかなかったらね。

こんな寄り道が、「無駄」と言われたり「失敗」と呼ばれてしまうんですよね。

○×

 

 

 

 

 

私のアロマ教室やこのカウンセリングもそうです。家庭や親のことや調整しながらだから一気には進まないし、ポシャッた企画も多い。お客様が来なくてガックリ、、、とか、たくさんあります。でも、とにかく猪突猛進、当たって砕けろでやっても失うことなんてない。お金は、少しは失うこともあるけど、、、たぶん、得ることのほうが多いんです。

その結果を見て方向修正もありだし、それでもやりたいんだと再認識するのもあり。やらなかったら失敗もないけど成功もない。
そもそも、成功って何?有名になること?お金を稼ぐこと?いい家庭を存続させること?たくさん経験すること?あなたの目指したいものは、他の人と同じですか?

 

 

今日の格言

Failure is the opportunity to begin again, more intelligently. ヘンリー・フォード

英語の教科書に載っていたので、そのまま英語で載せました。
意味は、ほぼ直訳で

「失敗は、もっと賢く再び始める機会である」

 

失敗してもいい社会を作りましょうよ

最初の話に戻り、私が通っている定時制高校は、何らかの理由で全日制に行きにくくなった生徒が多いです。なじまないから自分から行かなくなった子もいれば、行けなくなった子もいます。今は不登校の子が増えて、フリースクールなども増えていますし、全日制でない子どもも珍しくなくなってくるかもしれません。それでも、子どもは「レールを外れてしまった」感を持ち、自分に自信を無くし、そのまま社会に出にくくなる子もいます。
私は学生時代まったくもって普通に学校に通っていましたが、学校に居場所を感じられない時期も長かったので、何かが強いか弱いかしたら通わなくなっただろうなと思います。だからいっそう、こういった言葉に何か感じるのかもしれません。

一つの学校や制度や社会になじめなかったからって、何か悪い?
ここの当たり前は、違う場所では当たり前じゃない。ここの当たり前になじめなかったら、別の場所を探そうよ。
そう思いつつ、英語=外国語の講師をしています。

でもその前に、

今いる場所が様々な人にもっと生きやすい場所になったらもっと嬉しい。
レールがいろんな方向にのびて、それが当たり前になったら嬉しい。
できることから少しずつ挑戦できる世の中になったら嬉しい。

私の頃の子どもができたのだから今の子もできるはずというのは、これだけグローバル化と社会技術が進んだ世の中では難しい。変化するのが当たり前の世の中だから、変化して当たり前の世の中を作りましょうよ。

 

 

自分の成功って、なんだろう?
何をしたいかが、まずはっきりしない。
そんな人には、スピカ相談室のこのサービスもおすすめです。
「ワクワク発見ワーク」

 

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