少しずつ休むことの弊害

さあ、週末明けの月曜日ですね。ゆっくり休めましたか?
今回は少しずつ休むことの弊害について、記事にしました。

堅い木は折れる?

「堅い木は折れる。柳のように柔らかい枝は折れない。」皆さん、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

いつも何事にも負けないように頑張っている人は、大きな壁にぶち当たるとその壁でめげてしまう。しかし、普段から小さな問題もあまり気にせずにゆらゆら~と身をかわしつつ対応している人は、大きな問題でもゆらゆら~とかわすことができる。そんな意味で使われることが多いです。

私もよく、「いつも気を張っていたらくたびれてしまう。ちょこちょこと休憩しながら、再チャレンジしながら進んでいきましょう」という話をお客様にさせていただきます。

ただ今回は、少しずつ休む人のほうがへこたれてしまいがちなんだよ、という話を聞いて「えー!」と驚いた次第です。

少しずつ休むことの、何が問題か

では、ちょこちょこ休んでいると何がいけないのでしょうか。

どうやら「少しずつ休む=完全に疲れを取りきれない」ということになるようです。ほんの少しの休息で休めた気分になる → また頑張って疲れがたまる → 少し休んでたまった疲れが無くなって気になっているが前休んだ時より増えている・・・最終的には雪だるまが転がってだんだん大きくなるように疲れがたまっていくことに気づかず、バーンアウト(疲れ果てて燃え尽きる)してしまう。ということなんですね。

少し休んでまた頑張れる人は、継続的に頑張りが続くので頼られることも多い。「忙しい人に仕事が来る」法則です。そこでまた頑張ってしまう、ということもあるでしょう。

 

どう休むのがベストか?

この問題を解決するには、一気に休む!のがいいそうです。

ワーキングマザーだったら、いつもは「子どもが寝てからほんの少しが自分の時間」とか「ゆっくりできるのは通勤時間だけ」ということもあるでしょう。

そこを何とか、だんな様に一日子どもを見てもらってひたすら寝る!平日に用事のない有休をもらってひたすら寝る!といった具合に、「ひたすら休む!」時間を取りましょう。

難しいですけどね・・・私も、夫は多忙、義両親はいい人だけど用事もないのに子どもを頼むのは気が引ける、実家は遠方、といった感じでなかなかできません。自営を始めて平日に時間が取れる日も出てきましたが、それでもこういった記事を書いたりアイデアを練ったりと仕事から完全に離れることは難しいです。

なので、時間が取れたら「寝る」がお勧めです。ストレスは、頭を動かすことで溜まりますからね・・・体を休める時は一緒に頭も休めるのがベストです。

なかなか一気に休むのは難しい人も多いでしょうから、少しずつ休むのでも「少しずつしっかり休む」のであればいいと思います。

やっぱり寝るのがお勧めなので、電車通勤で座れるようならそこで睡眠をとってみる、昼休みに20分程度寝るのも午後の作業効率が良くなると言われています。

ご自分ができる形で、「しっかり休息」を取るように心がけてくださいね。

楽しい人生を

 

ちなみに、我が家は。

我が家は夫が、ついに、年明け2回目のお休みをとりました。前回は、親戚の披露宴出席。今回は、娘のひな祭り。育児にはずっと手を焼いてきているので、子どもが成長してきているとはいえここまでワンオペだとさすがに私もきつい・・・この場合は私がちょこちょこ休みで疲労がたまる生活、夫は休みがなく疲労がたまる生活と言えるでしょうね・・・

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