女にはまとまってるヒマはない!

休校になって、約3か月。娘の小学校が再開しました。
とはいえ、最初は短時間登校なので、しばらく【ならし期間】という感じでしょうか…
娘生後1年で保育園に入り、ならし保育をしてもらっていたのを思い出します。娘はあの保育園に入って本当に良かった。

緊急事態宣言の間、私の仕事も一切なくなり、娘と引きこもり生活をしていました。
それはそれで焦ることも急かすことも必要なくて快適でしたが、娘がいるとどうも家の仕事(再開した後の資料作りなど)が落ち着いてできてなかったなあと思います。

 

さて、最近気になるのはこの本。

 

この題名を見た時、「私だ!」と思ったんですよね。
きっと私の周りの人は、「この人何してるんだろう」と私のことを考えてらっしゃるのではないかと。

 

大学卒業するまでは、かなり一貫性あったんですけどね…
社会に出てしばらくして結婚してから、住む場所は違うわ当然仕事も変わるわ、学生時代の友人からは「今はどこで何してるの?」と聞かれたりしてました。

子どもを産んでからは、育休をいただいていた仕事を残業できないからと首になり、その後やっと見つけた仕事は業績悪化で首になり、カンシャク持ちでこだわりの激しい娘を育てるために(でも仕事はしたかったから)パートをしながらアロマ教室を始め、、、カウンセラーの資格を持っていて勉強も続けていたので、この相談室の形もとるようになり。
子どもの発達に興味を持って、ちょうど学生時代に教職はとっていたし、学校関係に入るようになり。
今はそんな仕事をかけもち状態。

娘を育てるのは今でも四苦八苦・悪戦苦闘という感じだけど、私の興味の幅をとても広げてくれました。
そして、幅が広がった結果かなりとっちらかった経歴になっているなあと。

本来は、整った状態がすごく好きなタイプでした。今でも、頭の中が収集つかなくなってストレスに感じることもあります。
でも、いろいろなことを知るのが楽して、困っている人がいたら助けてあげたいと思うし、自分を生かせる道を進んでいったらこんな感じに。

 

前にも書きましたが、

女性は環境の変化がとても多いです。
その環境に合わせて自分がやることを変えていく必要に迫られる。一貫性を持たせて頑張る人もいますが、優先順位によりそれまでとは違う道を選ばなければいけないこともありますよね。

まとまらない人生、上等!

できることをできるようにやって、生きていくってことです。
一貫性があるほうが、そりゃ分かりやすいけど。きっと今後は自分の状況に合わせて環境も生き方も変えていく人が増えていくことでしょう。

 

あ、でもね、私のすることはとっちらかってるように見えて、コアな部分は変わってないのです。
それは、

「生きづらさを抱える人を減らす」「多様性を認め合える世の中にする」

あとは、作りたいものを作る。

 

…ちなみに、まだ本は読んでいません。とにかく、題名に魅かれたもので。
今後ぜひ、読んでみたいと思います!

 

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